快晴の上棟式。

『上棟式』
快晴の元、S邸の上棟式が執り行われました。
上棟式とは建前(タテマエ)とも呼ばれ、
無事、棟が上がったことに感謝し、施主さんが職人さんをもてなす
儀式というより、お祝いです。
家が完成するまでは家作りにかかわる人間が
一同に集まる機会はありませんので、
上棟式で互いに信頼関係を築き、
この家に対する思いを深くして
「一致団結して全員で完成させよう!」という意味合いがあります。

建物の四方に酒・塩・米をまいて清め、上棟の儀を行います。

その後、挨拶、祝儀を渡すなどしながら食事が振舞われ、
和んでくるこの時が、にこやかに意思疎通を図れる大事な時間なんですね。

大まかな説明ですが、上棟式はどういうものか、
なんとなくわかっていただけましたか?
最近は上棟式を行わない方もありますが、
家作りは人と人との繋がり、信頼関係も作り上げるものですから
とても意味合い深い良い風習だと思います。
こうして滞りなく上棟式が行われ、
S邸の完成が待ち遠しいものとなりました。
また順次進捗状況をお知らせ致します♪

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